2006年06月09日

ミヒャエル・レンシング

レンシング.jpg 

所属クラブがドイツきっての強豪バイエルン・ミュンヘンということ、また同じポジションにあのオリバー・カーン(ドイツ代表)が君臨していることもあり、まだ22歳と若いレンジングは、なかなか名門のゴールマウスに立つ機会が増えない。

 しかしレンシングについて、バイエルンGMのウリ・ヘーネスは、「ここ数年のサテライトチームに在籍したゴールキーパーの中でも最高のゴールキーパーだ。」と語り、ユースチームのヴェルナー・ケルンも「10年に一人の逸材」と、2000年にTuSリンゲンからFCバイエルンに移籍してきたレンシングを高く評価している。

 ゴールキーパーは、よほどのアクシデントが発生しない限り、また複数のゴールキーパーの実力が拮抗している場合でなければ、レギュラーを入れ替えることは殆ど行われないのが現状だ。バイエルンの第2GKとしてベンチに座ることが多いレンシングにとって、ブンデスリーガでの出場を果たすことは確かに難しいことだ。

 が、それでもこれまでの2年間で出場した数試合で、チームは全勝という成果を残している。GKとして必要不可欠な経験を、少しずつながらバイエルンで積んでいる彼は、ゼップ・マイヤーとオリヴァー・カーンを「世界最高のGKコーチ」と位置付け、近い将来カーンの後継者としてバイエルンのゴールマウスに立つという野望を抱いて更なる飛躍を目指している。

 ドイツU−21代表として先頃開催されたU−21欧州選手権にもレギュラーとして出場(予選リーグ敗退)。昨年はバイエルンの日本遠征にも帯同し、FC東京などとの親善試合でもゴールを守っている。

 

   

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